役者・赤座伴番ことハルの日常

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物事の価値を金額で判断する悲しい人と、自ら価値を見出す人の違いとは

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の中にある物には金額、金銭価値がつけられています。
映画、音楽、食べ物、飲み物、遊園地・・・等々。

かをするため、何かを得るためには、決められた金額を支払うことが常識であり、覆す事の出来ないルールです。

かしながら、僕らは個人個人で価値観が違います。
同じ1000円でも、妥当と思う人、安いと思う人、高いと思う人。
それぞれです。

払う時には納得して支払ったのに、使用後や、鑑賞後には、高いだの、クオリティが低いだのと不満を漏らしてしまいます。

僕も例外ではありません。

れらの不満を口にした時の自分を顧みて、残念というか悲しいというか、何とも言えない気持ちになります。

る日、いつも何をやっても満足して過ごしている知り合いに気づきました。
その人は、吉牛でもファストフードでも、高級料亭でも、同じように美味しく食べ楽しく会話をしていました。

僕は、羨ましいと思い、どうしていつも楽しそうなの?と聞きました。
すると彼女は、笑顔で
楽しもう!美味しく食べよう!ってワクワクしながら食べるからだよ!
と言いました。


僕の中に衝撃が走りました。

これだけの金額なんだから、楽しくて当然。
こんな金額なんだか、この程度だろう。

・・・
この当たり前、当然って考えが、価値を決めていたんだ。

は期待を裏切られると、嫌な気持ちになります。
それは、自分が勝手にした期待。
また、口コミなどの周りの評価からする期待。
そのどちらの場合も同じです。

でも、期待せずに何かをする事なんて出来ませんよね。
僕も出来ません。

だから、友人の様に、自ら楽しもうと思って行動することにしました。

すると、何かを食べたとき、何かを鑑賞したとき、金額に関わらず満足感と楽しかったという気持ちが残るようになりました。

く、「何を食べたかでなく誰と食べたか、何処に行ったかではなく誰と行ったかが大事」
と言う言葉を耳にします。

れは、自分自身が楽しもうと無意識に思うからだと思います。

し、あなたが、何かで金額を気にする時は、
「さぁ、楽しむぞ!!」と口にしてみてください。

きっと帰りには、楽しかった!」「美味しかった!
と笑顔で満足しているはずです。

あなたの人生が、素敵な気持ちであふれます様に。


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