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「起きて・・・さぁ・・・」
誰?
「貴方は、行か・・・い。早く・・・」
え?行くって?ねぇ?
待って!!!!!!
と叫びながら俺は目を覚ました。
ここは??・・・痛っ!
肋骨のあたりが痛んだ。
周りを見渡してみたが、一面真っ白の壁。
ベッドの横には、花が飾られていた。
確か、王様に会いに行って・・・
そういえば、息子って言ってたよな・・・
いやいやいや、俺の親父はあんな体型じゃないし・・・
と、一人悶々と考えていると
扉が開いた。
「やーっと目が覚めましたか!!!」
エリスが、目を輝かせながら飛び込んで来た。